起業の下書き
開業手続き

開業届の書き方と提出方法【記入例付き】

2026年6月4日

開業届は5〜10分で書けるシンプルな書類です。ただし、同時に提出すべき「青色申告承認申請書」を出し忘れると年間65万円の控除を1年間丸ごと逃すことになります。この記事で記入例と一緒に確認してください。

開業届とは

正式名称は「個人事業の開業・廃業等届出書」。個人事業主として事業を開始したことを税務署に知らせる書類です。

  • 提出先: 納税地を管轄する税務署
  • 提出期限: 事業開始日から1ヶ月以内
  • 提出方法: 窓口・郵送・e-Tax

💡 提出期限を過ぎても大丈夫

1ヶ月の期限を過ぎても罰則はありません。ただし青色申告承認申請書は開業日から2ヶ月以内という期限があり、こちらは絶対に守ってください。

各記入欄の書き方

納税地

記入例: 自宅住所 or 事務所住所

自宅で開業する場合は自宅住所で問題ありません。

職業

記入例: ITコンサルタント、Webデザイナー、飲食業など

具体的な職種で記入します。

屋号

記入例: ○○デザイン事務所など

任意項目です。未定なら空欄でも提出できます。

開業日

記入例: 実際に事業を開始した日

過去日付でも提出できます。

事業の概要

記入例: Webサイトの制作・運用・コンサルティング

具体的かつ簡潔に書きます。

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同時に出すべき書類

所得税の青色申告承認申請書

65万円の特別控除を受けるために重要です。開業届と同時提出が最も効率的です。

青色事業専従者給与に関する届出書

家族に給与を支払い経費にする場合に必要です。

⚠️ 青色申告を忘れると大損

白色申告のままだと特別控除がゼロです。年収400万円の事業者なら青色申告で約13万円の節税になる計算。開業届と必ずセットで提出してください。

開業届の準備と並行して、事業計画も整えよう

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